親に虐待された人の性格 (2)

親に虐待された人の性格 (2)

反社会的

親に虐待されてきた人は、反社会的な性格になることがあります。親に虐待されている子供は愛情不足です。問題を起こすことでしか親から注目してもらえず、そのような行動パターンが大人になっても続いてしまうのです。また、親への怒りが、社会に対する怒りとなり、反社会的・非社会的行動になって現れます。 ...

社会性がない

親に虐待されてきた人の中には、ひどく消極的で社会性に乏しくなる人がいます。これは、ネグレクトされてきた子供や、他のきょうだいと比べらえ、虐げられてきたなど、親から無視されてきた子供に見られる性格です。

子供は、親を通じて社会性を身に付けます。親が、まるで子供を無視しているかのような態度で接していれば、その人の社会性は育ちません。引きこもりの原因のひとつ、とも言われています。

明るい。でも空元気。

親から虐待されてきた人の中には、無理して明るく振る舞うようになる人もいます。一見明るい性格ですが、悲しいことや辛いことがあっても、「大丈夫!」としか言えず、表に出せません。人と親密になることができず、明るい性格と裏腹に、心の中は孤独です。


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