子供を褒めない毒親。子供への影響と対処法 (2)



この手の親は、子供がいくら頑張っても、褒める、評価する、ということがありません。親にその気がないからです。 ...

しかし子供は、それに気づきません。自分が褒められるような人間ではないから、褒められないのだと、ひたすら自分を責めてしまいます。しかし、親の期待するレベルに達したかと思えば、それを評価されることなく、「まだまだだな」などとさらに高いハードルが設定されたりします。

この人は言います。「やっと気づきました。私が至らないから親に褒められなかったわけじゃない。親に、そのつもりがなかっただけなのだと。私50歳。父75歳。この年になっても『まだまだだ』みたいなことを言うって、おかしいですよね?」。

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もっと早く父親の本性を見抜ければよかった・・と悔いていると言います。「どこまで私はバカなんだろう、と自分を責めていた時期もありました。でも、悪いのは私じゃない。父です。時間をかけなければわからないこともある。父の本性に気づかずに人生終わるよりよっぽどよかったと、今は思っています。実の父親が最悪だったなんて、目をそむけたくなるような事実だけれど、そこから逃げずに、私はちゃんと自分の目で見極めることができました。そのことに自信を持とうと思います」。

子供を褒めない毒親の治し方

子供を、こんなに辛い目にあわせないようにするには、親は、どのような態度で子供に接すればいいのでしょうか。

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子供をほめるときには、結果ではなく過程をほめることが大切です。子供は、親が思っているよりずっとずっと賢い存在です。いい点を取ったときなど、誰しもがほめたくなるようなことばかりをほめていたのでは、表面しか見てくれていないなと、子供は簡単に見抜きます。

点は悪くても、一生懸命勉強していたことや、前回より点があがっていることをほめてあげてください。他人が気づかない自分の隠れたよいところを知ってくれている、という安心感や信頼感に包んであげることが大切です。

このような親に育てられた子供は、自信のある人間になります。成長するにつれ、親から言われなくても、「結果には結びつかなかったけど、今回はこれがよかったな」と自分で自分を励ますことができるようになるからです。

すでに成人していてもかまいません。あなたの息子や娘のいい点に目を向け、照れずに口に出して伝える努力をしてください。親子関係の修復に、遅すぎることはありません。子供のときにそれをしてこなかった埋め合わせは、親がその気になれば、いつからでもできます。


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