毒親育ちの心理!愛着障害、その原因と対処法 (2)
愛着障害の人の性格
親子の愛着関係は、よく港にたとえられます。親が港で、子供は船。親といういつでもそこに変わることなく存在している港があるからこそ、子供は安心して外へ出ていくことができます。辛いことがあれば港に戻り、元気になってまた出かけていく・・。 ...
愛着障害の人には、その港がありません。いつも孤独で、挫折に弱く、うつや、引きこもりといった状況になりやすいのはそのためです。
愛着障害の治し方
親との愛着は、3歳くらいまでに確立しておくことが重要と言われており、子供時代の親の愛情や、経験、発達がいかに大切であることがわかります。しかし、今愛着障害だからといって手遅れなのかといったら、必ずしもそんなことはありません。友達、恋人、配偶者、ペットなどとも「愛着」は育まれます。一緒にいて楽しい、安心できるという存在がいる人は、その人との時間を大切にしてください。
愛着障害の対処法
そのような存在がないという人も、決して諦めないでください。お気に入りのぬいぐるみや、触っていると安心するタオルやタオルケットなどはありませんか?撫でたり、抱きしめたりして安心感が得られたら、気がすむまで毎日そうしてください。スキンシップで分泌されるオキシトシンというホルモンは、信頼や愛着を育む役割をしていると言われています。
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