「素直になれない」は親の責任です (2)

「素直になれない」の心理

素直になれない人は、「自分に優しくする」「自分をいたわる」「自分を大切にする」ということもできません。自分を大切にするということがどういうことなのかわからない、と訴える人もいます。 ...

「素直になれない」の問題点

辛いことがあったときに素直に「辛い」と思える人は、ゆっくり休んだり、気分転換することもできるでしょう。しかし、それを自覚できない人は、どこまでも「辛くなんかない！」と頑張ってしまいがちです。心に無理をし続けている状態は、人がもっともうつになりやすい状態です。

「素直になれない」の治し方

「素直になれない」という特徴は、その人の個性のひとつや性格でもあります。だから、それを悪いところだと決めつけ、治さなければならないと無理に考えることはありません。でももし、それが悩みだったり、生きづらさの原因になっているのなら、治していくことも可能です！

「素直になれない」の解消法

素直になれない、という人は、自分に素直になる、自分に優しくしてあげる、ということをしてみてください！　驚くほど効果があります。

「素直になれない」の対処法

辛いことがあったら、「こんなに嫌なことがあったんだから、自分に優しくしてあげよう」と、美味しいものでも食べたり、欲しかったものを買って、自分で自分を労ってあげましょう！　寝る前に５分、自分に優しくする時間を作り、「あんなこと言われて辛かったな」とか、「あんなことがあって最悪だった」とか、弱音を吐き、「大変だったね」と自分で自分に言ってあげてください！

「素直になれない」かの回復

少しずつ自分の気持ちに素直になれたり、自分に優しくする、という感覚がわかってきます。そしてそれが徐々に心地いいと感じるようにもなってくるでしょう。そしたら全快はまもなくです！

「素直になれない」の克服

あとは自然に、人に対しても素直になれるようになっていきます。どうぞ「素直にならなくちゃ」と頑張り過ぎないでください！　むしろ「どうして自分は、素直になれないんだ」「こんな自分、イヤなのに」と弱音を吐いてしまった方がうまくいきます。なぜなら、「素直になれない自分」に素直に向き合えているからです。

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