子供に依存する毒親の心理 (2)

子供に依存する毒親の心理 (2)

子供は「共依存」に

子供に依存している親の元に育った人は、かなりの確率で共依存になります。子供に依存している親の元に育つと、子供は、「自分がいなくなったらかわいそうだ」と親のために生きるようになります。「嫌いになったらかわいそうだ」と、無理して親を好きでい続けようと頑張ってしまいます。 ...

子供の「誰かに頼られていないと不安」

そのような親子関係しか知らない毒親育ちの人には、正常な人間関係を学ぶチャンスがありません。誰かに頼られていないと不安になる、といった共依存の症状が現れるようになります。自分を必要としている人としか友達になれないため、ダメな人や、問題を抱えている人とばかり親しくなり、本当の友達ができません。

子供に依存。不健全な家庭

家庭は、寝起きしご飯を食べるところだけではありません。子供は親との関りを通じて、人間関係の礎を学びます。生まれ育った家庭でそれができなかった毒親育ちの人は、その生きづらさを生涯に渡って抱え続けることになるのです。


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